花のコンシェルジェ

2月のおすすめ ミモザアカシア

ふわふわポンポン、房状に咲いた黄色い小さな花たちがとってもかわいらしいですよね。
ヨーロッパでは春を告げる花として、日本でいう桜のような存在。庭木としても人気です。

実は本名を「銀葉(ぎんよう)アカシア」といいます。ミモザとは本来「オジギソウ」を意味するそう。双方ともマメ科の植物で、お仲間なんです。言われてみると、ミモザの葉とオジギソウって似ていますね。

  ミモザ_wide_mini

イタリアには3月8日「ミモザの日」があります。男性は、街中に溢れるミモザの屋台で花束を買い、日頃の感謝の気持ちを込めて女性へ贈ります。友人、職場の同僚、恋人、奥様、マンマ(母親)、ノンナ(祖母)……年齢問わず身近な女性へ。

女性たちはこの日ばかりは家事や育児から解放され、女同士、夜遅くまでディナーやおしゃべりを楽しむんですって。ぜひ日本にも定着していただきたいですね~♪

そんなステキなひと時のおともになってくれるカクテルの「ミモザ」。シャンパンとオレンジジュースのカクテルです。ミモザの花の色と似ていることから名付けられました。前菜は「ミモザサラダ」でしょうか。野菜の上にゆで卵の黄身を細かく刻んでふりかけたものです。そしてデザートには「ミモザケーキ」。イチゴと生クリームのケーキの上に、スポンジケーキを細かくしたものをふりかけて、ミモザの花を一粒づつ砂糖漬けにしたものをトッピング。
  ミモザ_glass_mini
<カクテルの「ミモザ」。隣のグラスには、ドライフラワーを注いで>

この3月8日、そもそもは国連が定めた「国際女性デー」とあって、ロシアでは女性にチューリップを贈るのが定番。また、南フランスでも2月下旬ころに「ミモザ祭り」が盛大に開催されるそうです。

切り花での出回り期間は短く、2月から3月いっぱいくらいまでが旬。店内を明るく彩ってくれます。近寄ってみると、ほのかに甘い香りもします。花粉が多いので、花粉症の方は注意しながら楽しんでください。

ふんわり、愛と幸福を運んできてくれるミモザ。ちょっと飾ってみませんか♪

★原産…オーストラリア
★花言葉…豊かな感受性、友情、真実の愛 など
★出回り時期…12月~3月
★日持ち…ふわふわの状態は5日ほど。
★飾るンポイント…長い丈のままでも短くカットしてもかわいいです。葉を取り除いて黄色の花だけで楽しむのもクリアでステキです。色のトーンが落ち着きますが、ドライフラワーになるので長く楽しめます。

  ミモザ_tall_mini
<(写真右下)葉を取り除いて、モコモコのお花だけでもかわいいです。クリックで拡大>

特集内の記事

ページTOPへ