エンジニア奮闘記

システム、組み込み、Web… これからめざす人のための「エンジニアってどんな仕事?」基礎講座(2)

さまざまなエンジニアの仕事内容を解説するこの企画。第1回は、システムエンジニアについて紹介しました。今回は、Webエンジニア組み込みエンジニアの仕事を取り上げたいと思います。

Webエンジニアとは、文字通りWebサイトを構築するためのアプリケーション、プログラムを設計・開発する仕事です。

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動画サイト、ショッピングサイト、ニュースサイト、SNSなどさまざまなWebサイトがあるなかで、必要な機能はサイトのタイプによって変わってきます。

Webエンジニアは、作りたいサイトに求められる要件を定義し、プログラムなどの仕様を決めて開発・テストなどを行います。

個別のプログラムを作るプログラマーや、それぞれのページを制作するデザイナー・クリエイターなど、多くのパートナーとコミュニケーションを取りながら進めていく仕事です。

Webエンジニアの活躍の場は、Webシステム開発を専門としている企業、自社サイトを運営している会社、あるいは一般企業のなかでWebサイトの開発・運用を担当している部門などがあります。

企業のシステムや、コンピュータのソフトウェアを作るシステムエンジニアと、Webエンジニアでは必要な知識と技術は大きく異なります。どんなものを作ることにやりがいを感じるのか、将来どうなりたいのかを考えて、進むべき道を選んでください。

組み込みエンジニアは、家電、スマートフォン、自動車、AV機器など、それぞれを動かすための特別な機能を備えたソフトウェアを開発するのが仕事です。

組み込みの開発においては、Webサイトのような共通のベースがあるわけではなく、自動車や家電のメーカーそれぞれで独自の基板を作り、ハードウェア(機器)を選定したうえでソフトウェアを開発するのが一般的でした。

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システムエンジニアの世界では、ソフトウェアを専門にしている人も多くいますが、組み込みエンジニアはハードウェアとソフトウェアを両方理解していなければなりません。

企業独自の開発手法によるところも多く、プログラムの種類も幅広いことから慢性的な人手不足に悩まされている職種でもあります。

組み込みエンジニアが働いているのは、自動車や家電、AV機器などのメーカーとその委託企業、あるいは特定の製品のソフトウェア開発を手がける会社です。

最近では、産業用ロボットや自動運転、スマートフォンの新機能など組み込みエンジニアの仕事が脚光を浴びる領域があり、高いクオリティの技術・知識を持つ組み込みエンジニアは引く手あまたになるでしょう。

世の中を変えるような新しい機能や仕組みを作ってみたいと思う人にとっては、やりがいも夢も大きい仕事です。

いかがでしょうか。システムエンジニアWebエンジニア組み込みエンジニアで、作るものも必要な知識・技術も大きく違います。仕事の内容や活躍の場をしっかり理解して、めざすべき道はどこなのかを決めていただければと思います。
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