エンジニア奮闘記

「モテるシステムエンジニア」になるための会話術【職場編】

第1回の「飲み会編」で、男性のシステムエンジニアが自らの魅力をアピールする方法について考察してまいりました。

家電やパソコンの配線やセットアップをやってくれる、ロジカルにモノを考えられる、草食系が多くおしゃれやぜいたく品に投資をしないなど、実は多くのシステムエンジニアが結婚を考える女性にとって優良物件(失礼!)であることをご理解いただく、というのがその趣旨です。

極力無理せずモテるエンジニアになるべく、いくつかのアプローチについて紹介したつもりではありますが、他業界の女性との酒席という、いわばアウェイの戦いに引いてしまった方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方にとって、ホームグラウンドとはどこでしょうか。そう、職場です。まずはフラットな目線で、ともに働いている女性エンジニアの方々を見てみましょう。

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チームプレー志向、厳しい条件のなかでも最善を尽くす、ロジカルに考えデジタルにジャッジするなど、近い価値観をもって仕事に取り組んでいる方が多いはずです。彼女たちのなかにも、忙しくて出会いもないし結婚はまだまだ先…と半ば諦めてる人がいるのではないでしょうか。

お互いに相手の仕事について理解し合えるエンジニア同士なら、共同作業や役割分担もスムーズ。タイトなスケジュールのプロジェクトで連日遅くまで働くことになっても、家庭を顧みないと詰め寄られたり、浮気を疑われたりすることもないでしょう。

今回は、職場において、女性エンジニアのみなさんからの好感度を高める会話術について考えてみましょう。

モテるためには「仕事ができると思われないと!」「的確なアドバイスをしないと!」と力んでしまいがちです。この発想では、ついついこちらからアピールするばかりになりがちで、多くの女性は「ちゃんと話を聞いてくれていないのに、自分の考え方を押しつけてくる」と引いてしまいます。

大事なことは顧客対応と一緒で、「相手のニーズを把握すること」。話を聞いてほしい、わかってもらえるとうれしいと思っている女性に、焦ってアドバイスなどするのは逆効果です。あくまでも、「ひとりの同僚として、あなたのことを理解したい」というスタンスで気楽にいきましょう。好感を抱いていただければ、社内における人間関係がスムーズになり、仕事もやりやすくなるわけですから。

コミュニケーションが進み、何を求めているのか、どんなストレスがあるのかなどをキャッチできるようになっても、基本姿勢は「聞き上手」でいきましょう。

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相手を主語にして話すように心がけ、質問されたときもポジティブに返すようにしましょう。多くの場合、相手が求めているのは「正解」「解決」よりも「理解」「共感」です。頭のなかで、「それもアリか」「なるほど」「いいじゃん」といった言葉をひとこと思い浮かべてから話し始めるといいのではないでしょうか。

さて、ここでひとつ、押さえておかなければならないのは、「エンジニア同士なので理解してもらいやすい」からといって、必ずしも「エンジニアが好感を持たれている」わけではないということです。

システムエンジニアについてまわる「人づきあいが苦手そう」「パソコンの前にずっと座ってそう」という一般的なイメージについて、自分はそうではないと理解してほしいときは、「会話のテーマ選び」で解消しましょう。

共通の話題探しがうまくいって、お互いが関心を持てるテーマが増えれば増えるほど、相談されたり意見を求められたりするようになるはず。「もっと落ち着いて話したいから今度食事でも」「あなた自身のことも教えて」となれば、後はおふたり次第です。

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「モテるシステムエンジニア」シリーズの記事は、株式会社ソルクシーズで職場結婚した社員のみなさんへのインタビューを参考にしながら構成しております。

話を聞くと、「忙しくて、なかなか出会いがなかった」「仕事と結婚・育児を両立させるためには、ダンナさんの理解が必要」と語るママSEが多く、システムエンジニア同士で結婚してよかったという声もありました。

むやみに職場結婚を勧めるわけではありませんが、素敵なパパSEとママSEのお話を何らかの形でお伝えしたく、まずはともに働く仲間としてお互いの理解を深めてみては?と提案させていただく次第であります。

好感度を高める話し方…実はこれは、営業やプレゼンと一緒なのかもしれませんね。仕事も恋愛も結婚も、うまくいくための基本は信頼関係です。

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