ソルクシーズで働く人々

システム系サービス「ネーミングの由来」~【KOJIRO】の場合

「いまイルモ」「マイコレキーパー」「Fleekdrive」…さまざまな自社サービスを世に送り出しているソルクシーズグループですが、「MUSASI」というサービスをご存じでしょうか。

1995年に生まれた自動車教習所における学科試験対策のeラーニングで、当時の株式会社ノイマンでは、自動車教習所向けの製品・サービスに歴史上の人物の名前をつけるというルールが存在していた、と前回記事 でご紹介しました。

武蔵(MUSASI)があれば、当然、小次郎(KOJIRO)。おお、株式会社ノイマンのサイトを見たら、ありました。「KOJIRO」は、もちろん自動車教習所向け…と思いきや、公式サイトではこんなふうに紹介されています。

『学生の基礎学力向上を実現する反復学習システム』

教習所シリーズじゃないじゃないですか!ノイマンの方に、聞いてみました。ロングセラーの「MUSASI」につながる名前を、畑違いの領域のサービスにつけたのはなぜですか?

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『KOJIRO』のラーニングシステムは、実は『MUSASI』のエンジンを元に開発されたものなのです。ネーミングについては、つながりというよりは“あやかって”といったほうがいいでしょう。『MUSASI』と同様に末永くお客様にかわいがられる商品に育つように、という願いが込められているのです

なるほど。「システムエンジニアあるある」ですが、「MUSASI」を元にした新サービスを開発することになったとき、プロジェクトのなかでは既に「KOJIRO」というコードネームで呼んでいたそうです。

システムが完成すると、企画と開発の担当者たちは、ああでもないこうでもないと名前を検討したのですが、どうもぴったりなものが思い浮かばず、最後は社長の「小次郎でいいんじゃない?」というひとことで決定。いざサービスが世に出て、教育機関などに案内すると、お客様にこんなことをいわれてしまいます。

あれ?「KOJIRO」って、負けたほうじゃない?

開発を担当したシステムエンジニアのなかには、敗れた剣豪の名前がつくことに不満を抱えていた方もいたようですが、他に案がなければ「そうはいっても剣豪だし…」「武蔵と来たら次は小次郎よね…」と自分を納得させるしかありません。

話を聞いていると、「巌流島の戦いって、遅れてきたのは武蔵だからリリース順が逆では?!」と、また別な角度からツッコミたくなりますが、さておき。

Kojiro Wating

KOJIRO」は、勉強が苦手な生徒でも楽しみながら基礎学力UPを実現するシステムとして浸透し、最近になって就職試験対策のeラーニングシステム「Kojiro-SPI 」がシリーズ商品としてリリースされています。

商品・サービスが認知されると、名前もなじんでくるものですよね。

ところで、株式会社ノイマン が過去に開発・販売したシステムに、また新たな発見をしました。2002年にリリースされた自動車教習所向け集客システムの名前が「いるいる」ってどういうことですか?どなたかネーミングの由来を…。

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