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ソルクシーズで働く人々

仕事より真剣⁉ソルクシーズの部活探訪記!【駅伝部編】

ソルクシーズで働く人々

野球部フットサル部英語部ビッグバンド(SEC)と、ソルクシーズのさまざまな社内部活動を紹介してまいりましたが、シーズン2の第2弾は「駅伝部」です。

部員は15~16名、常時参加しているメンバーは8人ほどというこじんまりとした部活ながら、以前は週1回ペースで皇居や神宮外苑のコースを走っていたとのこと。

練習が終わった後、反省会と称して行われる飲み会のほうで活躍する部員もちらほらいるようですが、毎年2回は社会人の大会に参加するなど、活動は本格的です。

2016年11月に開催された「第7回NIPPON ITチャリティー駅伝」(3km×5人)には2チームが出場し、完走768チーム中292位と369位。2017年5月の「企業対抗駅伝」(5km×5人)では、完走386チーム中248位。

「満腹四天王」「笑顔とどけ隊」「もののけ姫」など、キャッチーかつユニークなチーム名で走っている企業も多いなか、「ソルクシーズ1」「ソルクシーズ2」とは何とも地味ですが、男女混合チームでこの戦績はなかなかのものです。

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数年前はみんな若かったので、今よりもいい記録を出してたんですけどね」と笑う女子部員のAさんは、ソルクシーズ駅伝部の魅力についてこんなふうに語ってくれました。

ここ1,2年はみんな忙しくなって、月1回練習時間を確保するのも微妙なのですが、大会参加が決まると盛り上がって練習の回数が増えますね。

走り切った後の飲み会も楽しいです。仕事の話はまったくしないですね。趣味で走っていた人が集まってきたチームなので、やっぱり走ることについて話すことが多いかな。最近は、子どもの話が増えてきました

陸上部出身者はおらず、走ることを楽しみたい社員中心の部活ではありながら、「一時期、最初の1kmだけ実業団チームレベルのペースで走るインド出身の部員がいたんです。足が長くてかっこよかったですね」というIT系企業らしいエピソードも。

大会には家族全員で足を運ぶメンバーも多く、託児所のような雰囲気になるそうです。Aさんも2年前に産休・育休を取って、最近復活したばかり。

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現在、産休に入っているメンバーが2人いるそうで、彼女たちが戻ってきたら、大会の会場は今まで以上に子どもたちの声で賑やかになりそうです。

産休中も、大会の日は応援に駆けつけてたんですよね。みんな走ることも駅伝部の人間関係も好きなので、仕事に復帰したら部活にも顔を出してくれると思います。

ひとりで黙々と走るよりも、断然楽しいと語るAさん。趣味が同じだったからこそ出会えた他部署の社員と、仕事を離れた交流ができるのが部活の醍醐味なのだなと、話を聞いていてあらためて感じました。

次回の「ソルクシーズの部活探訪記」は、「それって本業じゃないんですか!?」とツッコミを入れたくなる「IT技術研究会」を紹介いたします。

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