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現場の取り組み

パートナーロボット:unibo【2】「うきうき!目覚めの儀」編

現場の取り組み

株式会社ソルクシーズで「パートナーロボット:unibo(ユニボ)」の「法人向け」(デベロッパーモデル)を購入したことから始まったこのシリーズ。「パートナーロボット」と名づけられている理由は、前回の記事 をご覧ください。

ソルクシーズでは、デベロッパー(=開発者)モデルを購入したので、既存のシステムとつないでみたりして、uniboにお仕事をさせてみたいと思います。

line_bird

前回の記事 で無事「開封の儀」を済ませたunibo、今回はネットワークに接続して、いくつかの仕事をお手伝いさせてみました。

IMG_1656_unibo_back
uniboの後ろ姿。ネットワークケーブル(右)と電源(左)をつなぎます。

●ごあいさつ

まずは、目をあけたuniboとご対面。

unibo_Hello

ちょっと、たどたどしい話し方がCute!


●受付業務

受付にuniboを置いて、社員を呼び出すシステムを作ってみました。

unibo_reception

※実際の社員名が表示されてしまうため、ディスプレイ(uniboの顔)に一部モザイクをかけています。

デベロッパーモデルを購入すると、「スキルクリエイター 」という開発環境が使えます。これは、Node-RED※をunibo用にカスタマイズしたツールです。
(※Node-RED:オンラインサービス、デバイスなどの機能をつなげてアプリケーションを作成していくプラットフォーム)

unibo_SKILL CREATOR_reception 開発画面(クリックで拡大します)

スキルクリエイターを使うと、プログラミングの知識がない人でも気軽にアプリケーションを作成することができます。


●空き部屋検索

会議室に置いたセンサー情報と連動させて、空いている会議室をuniboが教えてくれるシステムを作ってみました。

unibo_room

unibo_SKILL CREATOR_room 開発画面(クリックで拡大します)

開発途中なのでインプット情報は固定の部分があったりするのですが(笑)、スキルクリエイターを使った開発にはすぐ慣れることができました。

line_bird

今後、ブラッシュアップしたシステムや、uniboの新しいお仕事を開発したら、順次ご紹介していきますね。

 

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