エンジニア奮闘記

「モテるシステムエンジニア」になるための会話術【飲み会編】

「システムエンジニア=人づきあいが苦手=モテない」と、簡単な数式で情報処理されてしまいがちな世の中ですが、男性SEのみなさん、冷静になりましょう。

「パソコンや家電に詳しい」「ロジカルに話せる」「草食系」「モノ知り」「おしゃれやぜいたくにお金を遣わない(Appleには遣うが)」「厳しい納期や障害対応など逆境に強い(!?)」などなど、女性にとって魅力的な要素を持ち合わせるシステムエンジニアは、結構多いのではないでしょうか。

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問題は、「話が難しそう」「パソコンの前にずっと座ってそう」といった先入観を、いかに払拭するかです。今回は、飲み会を舞台に、システムエンジニアの真の魅力をご理解いただく方法について考察していきます。

最初に認識しておきたいのは、「普段、顧客からいただいている無理難題やボツにされた提案書を思い出せば、女子にフラれるなど即時対応の軽いバグみたいなもの」ということです。最も大事なのは、自信と余裕。「彼女たちは、最後には自分の魅力に気づいちゃうんだろうな」と心のなかでつぶやきながら、明るい声で乾杯しましょう。

ただし、大多数の方がマイナススタートであることも、事実としてお伝えしておかなければなりません。そもそも、イケメンで既にモテている方は、ここまで読んでいないはずです。スーツは作業着と思っている方や、ラクな服を好んで着用されている方は、システムエンジニアについてまわる先入観とともに、冴えない男だと思われている可能性が高いのです。

この状況を、おいしいと感じるところから成功は始まります。女性の多くは、ギャップに弱いもの。毒舌のタレントに、「楽屋では気遣ってくれる」などという裏話が出てくると、一気に好感度が上がるではありませんか。そう、ギャップ。ここから先は、意外と簡単です。

・自分のなかにある「システムエンジニアらしくない部分」を前面に出す
・普段しない話をする。簡潔に話す
・質問をして、気持ちのこもった相槌を打つ

これができるだけで、75点。合格点までもう一歩です。イメージが湧かないという方のために、具体的な例を挙げましょう。何割かの女性は、あなたの趣味をゲームやパソコンいじりだと潜在的に決めつけています。旅行やアウトドアが好きな方、料理に凝っている方、さりげなくそれを話してみてください。「楽しそう」「優しそう」と思っていただければ、心の距離がぐっと詰まります。

なかには、「どんな仕事をしているのですか」などと危険なスイッチを押してくる女性もいるかもしれません。ここ、要注意ポイントです。立て板に水のごとく、専門用語を使ってすらすらと説明した瞬間、あなたはビールとつまみをいただいて帰るだけの男になります。

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仕事の話は、わかりやすさが重要。多くの人がイメージできる例えを使って、60%ぐらいわかってもらいましょう。女性があなたの仕事を本気で知りたくなるのは、ずっと後です。

今、知りたいのは仕事の中身ではなく、「あなたの話し方」なのです。自分に合わせて説明してくれたと思っていただければ、どんなに誤解されていたとしても合格点です。いえ、いいんです。後で修正が入らない開発など、ないじゃありませんか。

ここまで和やかに進んだとしても、自分の話ばかりしていては女性の気持ちは盛り上がりません。あたりさわりのない話で結構ですので、質問をしてみてください。プライベートにいきなり斬り込むと引かれますので、住んでる街よりよく遊びにいく街、普段の過ごし方より今興味があることなどがいいでしょう。

話してもらう分には、「どんな仕事をしているのですか」でもいいと思われます。飛行機と同じで、離陸に成功すれば安定飛行、笑顔で相槌を打っているだけで、あちらからいろいろ話してくれるようになります。

ここから先は、お互いの興味のある話を、極力否定的なことをいわずに楽しめばいいでしょう。優柔不断な方には二択・三択にして選ばせてあげる、勝気な方にはそれは違うとはいわずに「こういうのもあるよね」といってあげるなど、ポジティブなコミュニケーションを心がけてください。

ここまでつつがなく進めば、よほどのマイナスがない限りは、初日のマイルストーンである「また飲みにいきましょうか」「LINEで連絡取りましょう」というところまでいける可能性大です。最後に、もう一度、「大事なのは、自信と余裕」。ご健闘をお祈り申し上げます。

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