広がり続ける高齢者見守りニーズ 新人営業に聞く”いまイルモ”の魅力
「前職の頃、ソルクシーズは取引先でした。仕事を通じて責任者の方と話すようになり、転職の相談をしたらウチに来ないかといっていただいて。ここなら知見を活かせると思って、チャレンジすることに決めました」
高齢者の見守り支援システム「いまイルモ」にも導入されている離床センサーの営業だったMさんが、ソルクシーズに入社したのは昨年の春。「いまイルモ」を売ることになってすぐに、外から見ていたときはわからなかった大変さに気づいたそうです。
「ひとり暮らしの親御さんがいる一般家庭や、介護施設などに営業しています。ニーズが合えば、商談はスムーズに進むのですが、ニーズがあるファミリーや施設を探すのが難しいんです。自社サイトやブログを工夫したり、展示会に出展したり、販売店と連携するなどの手を打っているのですが、今も試行錯誤しています」
営業を始めて間もなく、今までの自分のスタイルだけではダメだと感じ、周囲のメンバーのやり方からも多くを学んでいます。
売る商品は見守りセンサーの親機と子機という「モノ」なのですが、多くのお客様と話していくうちに、「いまイルモ」という「サービス」を理解してもらう重要性がわかったMさん。
「お客様に届けているのはセンサーが付いた機器ではなく、“QOL(クオリティ・オブ・ライフ)”だと気づいたのです。プライバシーに配慮しながら優しい見守りを実現し、過度な介護をなくせるのがこのサービスの魅力だと思います」
当初はアポイントを取るのが難しかったのですが、顧客開拓に注力した甲斐があって、最近の訪問件数は月に10~15件。
「自分の強みは、スピーディーな対応です。競合サービスに対しては、価格、機能性、システムの安定性とどこを取っても負けていないと確信しています」。
見守られるほうは普段通りに生活するだけで、見守る側も難しい操作は一切なし。利用者に負担がないのも、「いまイルモ」のメリットだと実感できるようになりました。
先輩社員やマネージャーとの同行営業も、刺激になるといいます。「問い合わせを受けて一緒に出かけた際、あまり乗り気でなかったお客様に対してコンセプトや活用法を熱く語って納得していただき、受注をとりつけたのを見たときは、すごいなと思いました」。
センサーの知見を活かせると考えて始めた営業は、高齢者の見守りに関する知見を信頼していただくスタイルに変貌を遂げました。
営業方法の改善、新たな顧客層の拡大など、やりたいことが増えたMさんにとって、「いまイルモを通じて安心を届ける仕事」は、まだまだ発展途上です。
センサーによる見守り支援システム「いまイルモ」の詳しい説明は公式サイトをご覧ください。
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