【Can I have ~?】英語で注文!意味と使い方(番外編)

今回の記事は「Can I have ~?」を紹介

ファストフード店やレストランで「コレください」と言いたいとき、英語でどう言ったらいいでしょう?
私は”Can I have ~?”と言っています。

意味 ~をください。

 

例文

例)Can I have a fried chicken combo?
「フライドチキンセットください。」

日本の「セット」はcomboと言うことが多いです。

例)Can I have a “kids meal”?
「お子様セットください。」

お子様セットはほとんど頼むことがないので、詳しくは知りません。お店によって呼び方がいろいろあるのかもしれませんね。少なくともセブのファストフード店Jollibee(詳しくは小次郎さんの日記にて)では”kids meal”と表示されていました。
Jollibeeのkids meal
Jollibeeのkids meal。カラフルで簡素なおもちゃがついて99ペソ(約250円)。

 

シチュエーション1:ファストフード店で注文するとき

相手)Hello! Welcome to Sol burger. 「いらっしゃいませ。ソル・バーガーへようこそ」
自分)Hi. Can I have a Sol custom burger, please?(ソル・カスタム・バーガーをひとつください)
相手)Would you like cheese and pickles?「チーズとピクルスは入れますか?」
自分)I’ll have both, extra cheese please.「両方お願いします。チーズは多めで」
相手)Anything to drink?「飲み物はどうしますか?」
自分)Can I have coke please?「コーラをもらえますか」
相手)For here or to go?「こちらでお召し上がりですか?持ち帰りですか?」
自分)For here. 「お店で食べます」  もしくは   To go please.「持ち帰りです」
相手)We’ll call you when it’s ready. May I have your name please? 「出来上がりましたらお呼びします。お名前を教えていただけますか?」
自分)Ito.「伊藤です」

・・・(名前を呼ばれて受け取り)
相手)Here you go. Enjoy your meal.「こちらです。(店内の場合)ごゆっくりどうぞ」
自分)Thanks. (ありがとう)

シチュエーション2:レストランで注文するとき

相手)Hello! Welcome to Sol Dining. 「いらっしゃいませ。ソル・ダイニングへようこそ」
自分)Hello! I have a reservation. My name is Ito. 「こんにちは。予約した伊藤です」
相手)Thank you for coming, Ms.Ito. Please follow me.「お待ちしておりました、伊藤さま。こちらへどうぞ」

・・・席についてしばらくして
相手)Are you ready to order? 「ご注文はお決まりですか?」
自分)Yes, I’m ready. 「はい、決まりました」  もしくは
No, I need another minute to decide. Could you come back a few minutes later? 「まだです。もうちょっと後で戻ってきてくれますか?」

・・・注文が決まって
自分) Can I have a the Solxyz special? 「ソルクシーズ・スペシャルをお願いできますか?」
相手) Okey. 「かしこまりました」

・・・食事が進んで
相手) Are you finished with your plate? 「お食事は済みましたか?」
自分)No, not yet. 「いいえ、まだです」  もしくは
Yes, I’m done.「はい、済みました」

・・・お会計
自分) Check, please. 「お会計をお願いします」
相手) Here you go. 「こちらが明細です」
自分) Can I have the receipt? 「レシートをもらえますか?」
相手) Okey. 「かしこまりました」

 

類似表現

・I’ll have (I will have)

注文のときCan I have と同じように使えます。「シチュエーション1」でチーズやピクルスをお願いするときに使っていますね。意味の違いはほとんどないのですが、あえて違いを出して訳すと Can I have ~「~をお願いできますか?」、I’ll have ~「~にします」というかんじです。

・Could I have / I’d like (I would like) to have

少し丁寧なかんじを出したい、というときはこちらを使います。can よりcould のほうが丁寧というルールがあるので、置き換えて使えます。I’d likeも同様に丁寧なかんじになります。

レストランで注文するときには、どれを使っても違いはないので、まずはお好きな表現をひとつ覚えて使うといいでしょう。

 

セブで実際に使った会話

ここからは英語レッスンを離れて、私がセブで見つけたおいしいものをご紹介します。
セブのごはんって果たして日本人の口に合うんだろうか…。食べるまではその味に対して懐疑的だった私ですが、食べてびっくり!なんだかどれもこれも口に合うんです。

豚の丸焼き Lechon(レチョン)
豚の丸焼き Lechon

皮がパリッパリで肉が苦手な人も食べやすいです。
お腹まわりのお肉は特に柔らかくって大人気!
これをたれ(醤油+すだちみたいな柑橘類「カラマンシー」の果汁+とうがらし)につけて食べます。このたれもすっきり辛くて美味しいですよー!
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丸焼きの証拠(?)豚のお顔   ※自粛してモザイク

すっぱさがたまらないスープ Sinigan(シニガン)
Sinigan(シニガン)

中に入ってるのは、空芯菜と、豚肉だったり、エビだったりします。
とにかくこのすっぱさがたまりません。すっぱさはタマリンドという酸味のあるフルーツによるものなんだとか。トムヤムクンがお好きな方は間違いなく好きなはず。

私は甘いバーベキューソースのかかったソーセージを食べたあとに、このしっかりとすっぱいシニガンを飲んでとりこになりました。

日本に帰ってからでも思い出しては食べたくなります。現地のスーパーではシニガンの素が1袋10ペソ(25円位)くらいで売っていたので、何袋か買ってストックしています。
シニガンの素がなくても日本でも楽しめる、タマリンドをレモンや梅肉で代用したレシピも見つけました。
レシピはこちら

ホタテのバタークリーム焼き Buttered Scallop
Buttered Scallop

このバタークリームは濃厚で甘みがあって、洋風な味でこれもまたすごく美味しいです。グリルされているので香ばしさもあります。ホタテは小ぶりで、食べやすいサイズ。
現地の観光客向けのフィリピン料理レストランでいただきました。

フィリピン料理じゃないけど… 現地スタッフがくれた手作りサンドイッチ
現地スタッフのサンドイッチ

ある日の就業後に、ラップにくるんだ手作りのサンドイッチを、この男性スタッフからもらいました。ハムとレタスとチーズが挟んであるだけの、なんてことないサンドイッチだったけど美味しかったです。
この男性スタッフは女性メンバーの間でも、優しいと評判です。

Would you like to try some?
Go Cebu and taste them!
(「食べてみたくなった? セブに行こう!セブごはんを食べよう♪」)

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