2020年3月14日、JR山手線30番目の駅「高輪ゲートウェイ」が暫定開業しました。49年ぶりの山手線新駅です。

ソルクシーズの本社はお隣の田町にありますので、2017年2月に工事が始まって以来、通勤電車の窓からその様子を眺めていました。

この記事では撮りためた写真を紹介します（写真をクリックすると拡大します）

【2017年7月】駅舎ができる場所付近に土が盛られ、工事車両が増えました

 

【2017年9月】駅の下部分の骨組みが現れ始めました。プレハブ？のようなものが増え、撮影場所（当時の山手線線路側）から見えづらくなりました。

 

【2017年12月】骨組みがだいぶ高くまで組まれています。

 

【2018年1月】雪が降った後の工事現場。

 

【2018年3月】着々と工事が進んでいます。

 

【2018年6月】には駅名の公募が行われました。（決定はこの年の年末）。

 

京浜東北線（南行）は山手線より一足早く新駅のそばを通るように線路を移動。ということで、こちらは京浜東北線の車内から撮った写真。

【2018年7月】駅舎の骨組みをいつもとは反対の方向から観察。

 

【2018年8月】いつも通り山手線から撮影。

 

【2018年11月】遠目にはあまり変化がわかりません。

 

【2018年12月】駅名は「高輪ゲートウェイ」に決定。山手線の他の駅と比べ、「長すぎる」「カタカナ入り」など反対の声があがり、一時は駅名撤回の署名活動まで起こりましたが、撤回されることなく落ち着きました。

 

【2019年4月】白い屋根が現れました。

 

【2019年5月】向かって左側に階段の骨組みが現れました。

 

【2019年7月】階段の骨組みほぼ完成？

 

 

【2019年10月】山手線の線路が移設される前に撮った最後の写真。

 

ここで新駅開業に向けて一大イベントが発生しました。2019年11月16日　山手線（内回り・外回り）と京浜東北線（北行）の線路切り替え工事のため、山手線は大崎～東京～上野間運休、京浜東北線は品川～田町間運休となりました。

「大崎～上野」という普段にはない行先表示が見られるかも！と思って大崎駅に出かけて行きましたが、見られたのは「行先表示のない」山手線でした。行先表示なし、というのはそれはそれでレアかも。

ホームに降りてきた車掌さんに聞いたら「1日だけ特別な表示を作るわけにもいかないので、混乱しないように非表示としました」ということでした（勤務中なのに親切に教えてくれたJR職員の方、その節はありがとうございました！）

この日以降は、新しい線路を走る山手線の車内から写真を撮っています。

【2019年12月】高輪ゲートウェイ駅ホームに突入する瞬間。

 

【2019年12月】ホームを通り過ぎる時、駅名表示版が見えました。

 

【2020年1月】駅舎の前にサーカステントのような型の骨組みが見えます。

 

【2020年1月】骨組みは白と黒。

 

【2020年2月】骨組みに屋根がつきました。屋根は全部白。

 

そして【2020年3月】、満を持して「高輪ゲートウェイ駅」開業です！その姿はご自身の目でお確かめください。