Mackyの南米旅行記 – ③:リオ・デ・ジャネイロ日帰り観光!(後編)
この特集では、GeneXus担当Mackyの南米出張(ときどき観光)の様子をレポートしています。
旅立ちの様子はコチラ。
■いよいよキリスト像とご対面!
サンパウロでの仕事を終えた後、リオ・デ・ジャネイロまで日帰り観光をしました。コルコバードの丘までの道のりはコチラ。
K氏と2人、交替で写真を撮りまくりました。両手を広げた写真がデジカメとスマホの中に何十枚も入っていました(笑)。
皮肉なもので、帰りのバスに乗ろうとした途端、天気が良くなってきました。もう一度見に行こうか? と思いましたが我慢しました。
我慢して後ろ姿をまた撮影。
■イパネマの娘は美味しかった~!
行きと同じく、帰りもバスでコパカバーナ海岸へ戻って来ました。
そして今度はタクシーでイパネマ海岸に移動。超有名なボサノバ曲「イパネマの娘」が生まれたという、その名も「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」というレストランに行くのが目的です。
タクシーでレストラン名を告げたら「知らない」と……。観光名所を知らないとは驚きましたが、今はGPSという文明の利器がありますので、Google Mapで調べてくれて迷わず到着。
曲が有名になって、後付けでレストラン名を変えたらしいです。観光案内版には「作曲家のアントニオ・カルロス・ジョビン(通称 トム・ジョビン)と作詞家のビニシウス・ジ・モライスが曲の着想を得た」 と書いてあります。店内には直筆の楽譜レプリカや写真が飾ってあり、記念館のようです。
15:00を過ぎていましたが、土曜日の午後でもあり店内は大賑わい。
メニューを見ても文字だけでは良くわかりません。周りを見渡すと、ワゴンで運ばれた美味しそうな肉を食べていました。迷わずこれに決めました!
肉はスライスした状態でサーブされ、アルコールランプで熱せられた鉄板で好みの焼き加減に調整出来ます。海外では珍しいのではないでしょうか?
大量の肉にピラフやフライドポテト、マンジョーカ(マンジョーカ芋(キャッサバ)の粉を炒めたもの)が付いて、3,500円程!マンジョーカは山芋に似ています。日本でもシュラスコ屋さんに行くと粉が薬味としておいてありますね。ちなみに肉は2人でも食べきれませんでした。(ビールの飲み過ぎ?という説もありますが・・・)
いやぁ、美味しかったです!
この肉、本当に美味しかったです!
満腹になってイパネマ海岸に出ると、辺りは既に夕暮れ時。肩を寄せ合うカップル達が良い雰囲気です。
(こっちは野郎二人ですが(笑))
イパネマ海岸を1ブロック入ると、日本にも進出しているような洒落乙なアパレルショップが並んでいました。
帰りの便まではまだ時間があったので、時間潰しにカフェでブラジル伝統のカクテル:カイピリーニャを飲み、リオ土産を買い込み、サンパウロに戻りました。ホテルに着いたのは真夜中。強行日帰り観光、長~い一日でしたが楽しかったです!
■明日はいよいよウルグアイへ!
さぁ、明日は何と!早朝5:25の便でいよいよウルグアイへ!
荷物のパッキングもあるし・・・寝る時間、ないじゃないですか~!?
またまだ続く男二人旅、次回をお楽しみに!