“Hi” or “Hello” ビジネスメールでも使える挨拶

日本語だと「お世話になっております。」で始まるビジネスメール。
英語だとどう書くのでしょう…?

ニュージーランド留学経験を持つ私Abbyが、
フィリピン支社の現地スタッフと仕事をする中で
実際に使っている英語を紹介いたします。

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フィリピンは、米国 GlobalEnglish 社の調査では、ビジネス英語指数がもっとも高い
(つまり世界でもっともビジネス英語能力が高い)
というデータもあるくらい、英語力には定評があるんです。

さて、実際に今までもらったメールを見てみると…
Hi,
Hi Mr. (あるいはMs.)名前,
Hello,
Hi To All
Good day!
このような挨拶での始まりが多いです。

Hi To All” は「みなさんこんにちは」という意味ですね。
受取人が複数いる場合に使えます。

“Good day!” はニュージーランド留学中には一度も聞いたことがありませんでした。
「こんにちは」という意味なのですが、辞書によると
今では古風で使われなくなってきているとのこと。

フィリピンでは使うのかな~?と疑問に思い、フィリピンの現地スタッフに聞いてみると、

丁寧に何か物事を伝えたいときに文書で使うことが多いよ~。
たとえば先生に手紙を書くとかね。だから日常会話じゃあまり聞かないかもね。」

と教えてもらいました!
なるほど。

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日本語の挨拶は「いつも大変お世話になっております。」としっかりしていますが、
英語ではシンプルにHello, あるいはもうすこし丁寧にGood day!
これでOKです。

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