Mackyの南米旅行記 – ④:ついにウルグアイ入り!
この特集では、GeneXus担当Mackyの南米出張(ときどき観光)の様子をレポートしています。
前回までの記事はコチラ。
本記事の目次
■ついにウルグアイ入り!
こんな連載でも愛読して下さっている方々がいらして本当に嬉しい限りです。読者の方から「いつになったらウルグアイに着くの~?」とお叱りの声も上がってきましたので、そろそろウルグアイの話に入ります!
リオ・デ・ジャネイロ日帰り観光からホテルに戻ってきたのは土曜日の深夜23:00過ぎ、ウルグアイに向けて出発するのは翌日の早朝5:25発の便です!国際線ですので2時間前には空港入り?!と考えると、AM 3:00にはホテルを出なければなりません。サンパウロで膨らんだ荷物のパッキングをしていたら一睡も出来ませんでした……。
フラフラになりながらサンパウロ・グァルーリョス空港に到着してチェックインカウンターへ。ブラジル⇔ウルグアイは国内線扱い?のようで荷物が一つしか預けられず焦りましたが、機内持ち込みに変更して何とかクリア、無事チェックイン出来ました。
ブラジル・サンパウロからウルグアイ・モンテビデオはわずか2時間半のフライト、前日の疲れも相まって爆睡しているうちにあっという間に到着しました。
ウルグアイ・モンテビデオの玄関口「カラスコ国際空港」はとても綺麗な空港です!
※写真はカラスコ国際空港(Aeropuerto de Carrasco)のWebサイトより
ウルグアイの首都・モンテビデオの玄関口である「カラスコ国際空港」は2009年に新装されたとっても綺麗な空港です。特にターミナルビルの曲線デザインに特徴があります。このデザイナーの建築物が日本にもあるのをご存知でしょうか?このデザイナーはラファエル・ヴィニオリ氏というウルグアイ・モンテビデオ出身の方で、実はあの「東京国際フォーラム」のデザインもされているのです!
■ウルグアイってどこにあるの?
「ウルグアイ」は日本ではあまり馴染みのない国と思います。
「ウルグアイ」は南米大陸の大西洋岸、ブラジルとアルゼンチンの間にある国で、国土の面積は日本の1.5倍だそうですが、人口は約340万人、横浜市(平成28年で約372万人)と大体同じくらいのです。現在は鉄道網は無く、陸上交通は車(自家用車、バス、タクシー等)だけです。
今回滞在した首都のモンテビデオはウルグアイとアルゼンチンの間に流れるラプラタ川(社会で習いましたね!)の東岸の河口に位置します。
ウルグアイはここです! (Wikipediaより)
着いたのは日曜日の朝。お迎えの車に乗ってホテルまで30分程で到着しました。
荷解きをしてしばらく体を休めてから腹ごしらえ、ランチはウルグアイの代表的な食べ物である「チビート」にしました。一見ハンバーガーのようですが、ハンバーグではなくステーキが挟んであります!
■日本のTV CMのロケ地に!?
宿泊したホテル「Radisson Montevideo」は翌日から3日間にわたって開催される、世界最大のGeneXusイベント「GeneXus Meeting」の会場です。会場では着々と準備が進んでいました。
着いた日はオフだったのですが、2日後の火曜日に控えたGeneXus Meetingでの発表準備が終わっていないので、ランチの後、午後から夕方まではホテルの部屋に籠もってPCに向かいました。発表は英語で行いますので翻訳中心に作業しました。宿題を後回しにする癖は大人になっても治りませんね(汗)。
そういえば、最近は日本のTVでもウルグアイが頻繁に取り上げられるようになってきました。
驚いたのは、3月から放映されている「アサヒ・スーパードライ 桜吹雪編」で今回宿泊したホテルとその前の「独立広場」がロケ地になっている事です!宿泊したホテル「Radisson Montevideo」が CMでバッチリ映っています!
ホテル前の「独立広場」に面したシンボリックな建物もちゃんと映っています!
ウルグアイのニュースサイトにニュースとして掲載されている記事も見つけました!
出典:EL OBSERVADOR (クリック)
■日曜日は飲食店も休み!?
夜になり、K氏と夕食に出かけました。
週末は土曜の午後から店が閉まってしまうようで、特に日曜日の夜は飲食店もほとんど閉まっていました(日本では考えられませんね)。
旧市街を歩き、ようやく開いている店を見つけました。Irish BARでした。更けゆくモンテビデオの夜にフィッシュ&チップスをつまみながら楽しむビールも乙なものでした。
ウルグアイに着いて、つかの間のオフレポートはここまで。
さぁ、明日からいよいよGeneXus Meetingが始まります!