「ガンダムスタンプラリー」必須情報【ルート&グッズ編】
「JR東日本 機動戦士ガンダムスタンプラリー」期間終了(2/27)まであとわずか。追い込みでコンプリートを目指したい方のために役立つ情報を連載しています。
【スタンプ台設置場所】情報については、第1回記事をご覧ください。
今回は、【ルート&グッズ編】です。
●サンプル・ルート(特定区間1日乗り放題の『都区内パス』利用した場合)
全駅制覇の証明スタンプを押してもらえるのが秋葉原なので、秋葉原もしくはその最寄り駅がゴールになるようにルート設定するとよいでしょう。
完全な一筆書きルートで回ることはできないのですが、なるべく無駄がないようにルート設定して時間を節約。
私の場合、65駅をメイン2日+αに分けて回りました。+αは、東京モノレール内の2駅(羽田空港第一ビル駅、天王洲アイル)です。ちょうど友人を空港に見送る予定があったので、その帰りにミッション遂行しました(笑)。
メインの1日目は、品川からスタートし、まず山手線(内回り)で日暮里まで。そこから常磐線等を使って取手まで行って戻りました。途中、新松戸で武蔵野線への乗り換えがあったり、山手線ほど本数も多くなかったりするので、このエリアのコンプリートには時間がかかりました。
途中で休憩(ランチなど)するなら、Suicaの利用でラリーのオリジナル・カードがもらえる、松戸駅(ベックスコーヒーショップ)がおすすめです。
日暮里から山手線に戻り、(内回りで)池袋まで。そこから埼京線で赤羽、さらに高崎線で尾久に行って戻り、京浜東北線で東十条、田端をクリアした後、東京に戻りました。総武線快速で新日本橋をクリアして1日目終了。
メインの2日目は、品川から京浜東北線で、大井町、大森、蒲田をクリアしてから戻り、山手線(外回り)で目白まで行って、(内回りで)新宿に戻りました。そこから中央線で西荻窪までのスタンプ設置駅をクリアしてまた新宿に戻りました(ちなみにランチは高円寺駅のベックスコーヒーショップ)。
その後、中央線を御茶ノ水までクリアして全駅制覇!
「全駅制覇スタンプ」と「オリジナルガンプラ」がもらえる特設ゴールカウンターは、秋葉原駅の電気街口を出て、線路沿いに4分ほど歩いた場所(CHABARA-AKIOKA MARCHEの先)です。
この店を過ぎて
コンプリートの感動とともに最終回のストーリーを思い出し、目頭が熱く。。。
●便利なグッズ
イッキに全駅制覇しよう!と思ったら、第1回記事で紹介済みの「特定区間1日乗り放題『都区内パス』(750円)」は必需品です。
スタンプは改札【外】にあるので、乗って・出て・入って、を繰り返していると、乗車賃がとんでもないことになります(ざっくり計算で1万円近く)。
この『都区内パス』は“紙の切符“なので、Suicaのようにピッとタッチ、ということができません。ラリー参戦直後はSuica専用改札機前であたふた(笑。迷惑)。切符が通せる改札機をすばやく見つけましょう。
(※2020年1月追記※ 2019年9月1日からSuicaに”お得なきっぷ”情報を入れて使えるようになりました!)
その時、パスケース(や財布)を出して・しまって、を繰り返すのは回数が重なると面倒だし、落としたりするリスクもあります。テーマパークなどで使う「首から下げるパスケース」みたいなのがあると便利だな、と思いました。
実は私、ラリーの途中で『都区内パス』とSuicaを入れたパスケースを落としてしまったんです!Suicaには定期情報も入っていたのでヒヤッとしましたが、親切な方が駅員さんに届けてくれてて事なきを得ました(ホッ)。
便利なグッズ3つ目は「肩掛けトートバッグ」。これまた出し入れの多い「スタンプ帳」を入れるのに重宝します。
このラリー参加者のディパック率は高く(オタク基本装備?笑)、実は私も1日目はディパックに「スタンプ帳」を入れていたのです。しかし、ディパックを肩から下して、ジッパーを開けて出して、ジッパー閉めて、また開けて入れて、また閉めて肩にかけて、、、とアクション数の多さに「めんどくさい」と思ったので、2日目は「肩掛けトートバッグ」を使いました。
準備万端でラリーに出撃!しましょう。
次は「ガンダムスタンプラリー」に参加するための必須情報【お楽しみポイント編】に続きます。