手軽に始められる見守りサポートIoT「いまイルモKidsシリーズ」使い方ガイド
「いまイルモKids」を知っていますか?株式会社ソルクシーズが提供している大事な家族やペットの見守りサポートIoTアプリです。
現在リリースされているのは、お子さんの外出や帰宅が気になる忙しいママのための「いまイルモKidsおかえり」、家で飼い主の帰りを待つかわいいペットの環境をチェックできる「いまイルモKidsペット」、揺れを検知して留守中の家の状況を把握する「いまイルモKidsシェイク」の3種類。
手軽に始められる「いまイルモKids」シリーズでできることをさっそく紹介しましょう。
●お子さんの外出や帰宅を見守る「いまイルモKidsおかえり」
Android4.4以上を搭載したスマートフォンとLinking※対応デバイスを用意するだけで始められます。アプリは「Google Play」か「Project Linking」公式サイトのデバイスを選ぶページから入手可能。
※Linking:NTTドコモが推進するIoTプラットフォーム
お子さんにAndroid端末とLinking対応デバイスのいずれかを持たせ、外出時や帰宅時に通知させれば、ご家族が認識できるというシンプルな仕組みです。
●家で待っているペットの環境をチェック「いまイルモKidsペット」
室内の気温や湿度を検知し、一定の温度を超えたときに知らせてもらえるシステムです。ペットのいる部屋の状況を知りたいという方はもちろん、乳幼児や高齢者の熱中症対策としても活用できます。
こちらも、Android端末と気温や湿度計測に対応したLinkingデバイスがあればOK。Linkingデバイスを計測したい部屋に設置し、近くにスマートフォンを置いておくだけでスタートできます。
●センサーの揺れを検知して家の状況を通知「いまイルモKidsシェイク」
このアプリを使ってわかるのは室内の揺れです。こういわれると、地震の際の揺れ具合がわかるだけと思われるかもしれませんが、窓に設置すれば防犯ツールとして使うこともできます。
必要なものは、「いまイルモKidsおかえり」「いまイルモKidsペット」と同じくスマートフォンとLinkingデバイスのみ。ただし揺れを検知するサービスなので、ビーコンと呼ばれる振動検知対応のデバイスを使っています。
ここまでそれぞれの使い方を読んでいただいて「?」となりそうなのは「Linkingデバイス」ではないでしょうか。簡単にいうと、「さまざまなセンサーや機能を内蔵した小さな装置(デバイス)」です。
それぞれのデバイスには発光させるためのLED、ブザー機能、電池残量を知らせる機能、揺れを検知するビーコン、温度・湿度・気圧・振動・人感センサーなど多彩なアプリケーションを搭載できるようになっています。
ブザーならボタンがついており、LED対応のLinkingデバイスは電球の形をしていたりします。磁石がついているデバイスは壁に貼っておくことができ、クリップ付きはカバンなどに取り付けることができます。
どんな形のデバイスで何ができるのかは、「Project Linking」のデバイス紹介サイト でチェックしてみてください。
「いまイルモKids」シリーズは、アプリは無料でダウンロードでき、Linkingデバイスは1100~2300円で購入できます。興味のある方は、まずは「いまイルモKids」の公式サイト をご覧ください。