SEのデスクワークお助けグッズ・世代&性別で大比較!
システムエンジニアの職業病といえば、まず浮かぶのが、長時間のデスクワークによる肩こり、腰痛。パソコンと格闘し続ける仕事なので、眼精疲労にも要注意です。エンジニア女子なら、冷え性がきつくて…という方もいるでしょう。
忙しいみなさんは、どんなお助けグッズで対策をしているのでしょうか。ソルクシーズをはじめ、現役バリバリのシステムエンジニアのみなさんに、さまざまなグッズを紹介してもらいました。
大抵のことは気合いでクリアできる若いエンジニアは、「机にハンディ扇風機を置いてます」「眠眠打破やレッドブルは必須でしょう」「ガムやフリスクは欠かせません」などと、暑さ・眠さ対策がメインのようですが、ベテランになるにつれて腰痛が気になってきます。
この分野は男性エンジニアが多いようで、一番人気はやっぱり座布団。低反発クッションや、腰にフィットするオフィス用座布団を備え付けにしているという声が挙がっています。
すでに腰がヤバイという方は、背もたれに据え付けるウレタン素材のサポートクッションや、骨盤矯正効果があるクッションを利用。華やかなクッションに彩られた原色系オフィスで働いている方も少なくないのでは?
あくまでも、クッションはトラブル回避策ですので、ウォーキングやランニング、ストレッチなどで運動不足を解消して痛みを和らげることをおすすめいたします。
肩こりのほうは、男女問わず多くの方が悩んでいるのではないかと思われます。自然な姿勢を保ちやすい左右分割のセパレートキーボード、作業中の目線を上げるPCスタンド、首や肩を温めるグッズなどが人気です。
女性に多いのが冷え性で、ストールやアームウォーマー、ひざ掛けが欠かせないという方も。その日のファッションに合わせて、さまざまな色や素材のアイテムを揃えているという声もあります。足首温めバンドや冷えとりソックス、机の下における簡易ヒーターで日々の悩みを解消しているという方もいます。
眼精疲労をケアしたい方は、大画面のモニターを置いたり、ブルーライトカットの専用メガネやアプリがおすすめです。どうしてもしんどいときは、目元温めグッズやビタミンB12入りの目薬を使うと気持ちいいという声も。
以上、さまざまなシステムエンジニアの職業病対策グッズを紹介してまいりましたが、いかがでしょうか。これらのグッズの購入費は、経費として税金の控除対象にしてほしいですよね…。さあ、2019年もグッズを揃えてがんばりましょう!
- SEお助けグッズ まとめ -
<若者に人気>
・ハンディ扇風機
・ドリンク剤(眠眠打破、レッドブルなど)、ガム、フリスク
<男性に根強いファン多し>
・座布団、クッション
<女子の必需品>
・温めグッズ(ストール、アームウォーマー、ひざ掛け、足首温めバンド、冷えとりソックス、簡易ヒーター)
<男女問わず>
・セパレートキーボード、PCスタンド
・首・肩保温サポーター
・大画面モニター、ブルーライトカットメガネ
・目元温めマスク、目薬