花のコンシェルジェ2

サレヤロマン

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さらりと優雅な響きの名前ですね。まだ聞きなれない方も多いでしょうか。

何年もかかって育まれ、産地が1つしかない、由緒ある、大変稀少な『栗』です。残念ながら観賞用ですが・・・。

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割ってみると、、、確かに『栗』

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ミカンで有名な愛媛県生まれ。品種改良なさった方にゆかりのある地域名が入ったお名前だそうです。地域や人の、夢とロマンが込められたお名前なのかな~と思うと、心温まります。

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食べる栗と比べると、直径は2~3㎝ほどの小粒ちゃんです。

 

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すらりと伸びる枝の先にいくほど実付きがたわわになり、このサイズなら食べやすそう!あ、いえ、飾りやすいと思います。

 

さわやかな初秋を感じさせてくれるこの緑色は、このままシンプルに飾っても趣がありますし、以前にご紹介させていただいたケイトウダリアなどの秋色ピンクや赤、オレンジ、また紫色の花などと合わせても秋の空気感たっぷりでステキです。

 

栗特有の「イガ」を楽しむサレヤロマン。イガは意外と柔らかめなものと、やっぱりチクッとするものとありますのでご注意を。

 

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秋は草花や実物(みもの)が豊富に出回ります。いろんな組み合わせができるのが楽しいです♪ 旬の草花と一緒に飾ってみました。

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アワ、フジバカマ、ヒオウギの実、ワレモコウと

 

見れば見るほど食べられないのが残念ですが・・・

きんとん~♪ グラッセー~♪ モンブラン~♪ あま~い妄想と思いを込めて飾りたいと思います。(私だけですかねー)

心地よい秋の始まりをお楽しみください♪

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ワレモコウと

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