葉ボタン
葉っぱのような、花のような、葉っぱです♪
そう、牡丹のような、葉っぱです♪
冬の花壇ではおなじみのメンバーで、切り花でもお正月に向けて出回ってきます。
葉が丸くころころっとしたもの、葉のふちが細かくフリル状になっているもの、葉が細長くギザギザの切込みが入っているもの。直径が30㎝くらいの大きなものもあれば、5㎝にも満たない小粒ちゃんまで、意外と種類豊富です。
江戸時代にヨーロッパから食用としてやってきたキャベツの仲間。その中でもケールを改良してできたのがこの葉ボタン。明治に入り、観賞用として改良が盛んに行われるようになったそうです。久しぶりの食いしん坊ネタ、キタ~♪♪♪
お正月の【定番】:千両(センリョウ)と
お正月に向けて松などと『和』っぽく飾るのももちろんステキですが、春の花と一緒にナチュラルな感じのアレンジを作ってみました。いろんな花とふんわり飾ってもいいし、数本をさりげなく飾っても存在感はあります。
パンジーと
葉ボタンの存在感とは?・・・。この葉っぱ、目立ちすぎずに主役にもなれる不思議な存在。シンプルでありながら、そこはかとない愛おしさも感じます。
茎はとろけやすいので浅めのお水に活けるのがおすすめです。
お水を清潔にしておいてあげると、根っこが生えてきたりして、そのままお世話を続けると、菜花のような小さな黄色い花を咲かせてくれたりも。。。優しい光を浴びられる涼しいところでお世話をしてあげると、そんな特典がついてきます。そうすると、数週間~数か月間、楽しめちゃうお得な葉ボタンです♪
白いチューリップと
和にも洋にも、主役にも引き立て役にもなれる葉ボタン。おうちの中で葉ボタンと一緒に、のんびり素敵な春をお迎えください♪
パンジー&千両と