都内最大のパワースポット 昔も今も東京観光には欠かせない「皇居外苑」
前回までご紹介していた「新・東京五社巡り」はいったい何だったのか?といいますと、
「皇居を中心とした結界を張るために、同心円状に位置する五社を参拝する」というものなのです。
お気楽・朱印女子の私は、まなじりを吊り上げて「結界!」と思ったわけではないので、
いたってのんびりと「新・東京五社」めぐりを楽しみました。
それでも「次はやっぱり“都内最大のパワースポット”と言われる皇居でしょう」と思い、
今回から数回に分けて「皇居外苑・東御苑」散策の様子をご紹介します。
その1回目「皇居外苑」編です。
東京駅・丸の内中央口を出て皇居方面に向かいます。
ここから観光される方も多いので、駅から案内板に従って歩けば、比較的すんなり向かうことができます。
美しく整備された「行幸通り」を進むと、目の前にクロマツ林が見えてきます。
そこから左手に向かって砂利敷きの道とクロマツ林が広がるエリアが、「皇居外苑」と呼ばれるところです。
ここには観光客がいっぱい。外国の方々もたくさんおられます。どんどん左手に進むと、有名な「二重橋」「桜田門」と対面です。
訪れたのが比較的遅い時間(昼過ぎ)だったせいもあり、人が多すぎて正直、パワーを感じているヒマもありません。 のんびりと皇居のパワーを感じたい方は、朝早くに出かけるか、「東御苑」エリアの散策をオススメします。
ということで、次回は「東御苑」エリアをご紹介します。
この動画は株式会社スプラシア社のCocoMovieで作成しました。
外苑の一画に楠木正成公の銅像があります。この近くにはレストハウスや売店があり、観光バスでいらした方々の休憩所になっています。