第2回 英語であいさつ(2) おもてなしの気持ちを伝えよう!

毎月変わるFacebookカバーイラストとの連動企画「世界のひとを”おもてなし” めざせ!マルチリンガル講座」。そるくんたちがなぜ旅に出たのかは、第1回の記事をご覧ください。
※そるくんとあんどくんは「株式会社ソルクシーズ」のイメージキャラクターです。

2月、そるくんたちはイギリス・ロンドンを観光中です。
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第1回のアメリカに引き続き、簡単な英語でかんじよいコミュニケーションがとれるフレーズを勉強していきましょう。

今回は、ちょっと時間をかけて案内するときに使えそうなフレーズを紹介します。

海外から観光で日本に来ている方は、ガイドブックや行きたいところの地図を持っていることが多いですよね。そんなときは、その地図を使って、「現在地」「目的地」を確認しましょう。

 You are here on this map. (地図だと、今ここにいます)
 Where do you want to go? (どこに行きたいのですか?)

このあと相手が答えた目的地への行き方がよくわからなくても
I don’t know. (わかりません)
と返すのは、ちょっと冷たいかんじ。

 I’ll ask someone for you. (誰かにきいてあげます)
と言って、駅員さんや案内所の方のいるところまで一緒に行ってあげましょう。

駅の構内を移動するとき、エレベータやエスカレータに乗ることもありますよね。そんなとき使ってみたいかんじのよいフレーズは
 After you. (お先にどうぞ)
私は旅先(英語圏)のホテルで他の宿泊客とエレベータに乗り合わせた時にも使っています。

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道案内などで思いがけず長時間一緒にいることになった場合、自己紹介してみるのもいいですね。そこまですでに会話をしているので、唐突に名乗るのではなく
 By the way, I’m Sol-kun. (ところで、僕はそるくんです)
と言ってみるとスムーズです。

無事、案内を終えたら、第1回記事で紹介したように
 Have a nice day! (よい一日を!)
といって別れてもよいですが、相手が旅行者の場合は
 Enjoy your stay in Japan! (良い旅を!)
なんて言ってみるのも“おもてなし”の気持ちが伝わってかんじがいいですね。

 

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第2回目の「世界のひとを”おもてなし” めざせ!マルチリンガル講座」、いかがでしたか?難しいフレーズを知らなくても「あなたの役に立ちたいです」って気持ちが伝われば、素敵な“おもてなし”ができそうですね。

来月は英語圏以外の国の言葉を一緒に勉強しましょう。
See you soon!

 

 

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