世界遺産で国宝満載!立体曼荼羅は見逃せない「東寺(京都)」

『朱印女子のパワースポットめぐり』「都内を飛び出」すシリーズ。今回は、大阪に所用のついでに半日京都観光。この記事では、そのうちのひとつ、駅近の国宝満載スポット【東寺】を紹介します。

●東寺(とうじ)

・最寄り駅 -JR京都駅(八条口)から 徒歩15分 もしくは 近鉄東寺駅から 徒歩10分
・最寄りバス停 – 市バス 東寺東門前 徒歩1分

東寺」は、唯一残る平安京の遺構として1994年に世界遺産として登録されました。平安時代から、、、というと建立はざっと1200年前。日本初の密教寺院(正式名称:教王護国寺)です。

境内には、木造の建築物としては日本一の高さ(55メートル)を誇り国宝に指定されている「五重塔」があります。落雷などによって4度焼失しましたが、そのたびに再建。現在の塔は1644年に徳川家光公により再建されたものです。

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京都駅から近く、新幹線から見えるのでランドマーク的な存在です。

“五重”の塔と呼ばれていますが、5階建てではなく、内側は吹き抜けになっていて、初層(1階)のみが存在します。

初層中央の柱に「大日如来」、その周りを「四尊の如来」「八尊の菩薩」が取り囲み、四方の柱には「金剛界曼荼羅」が描かれ、四面の側柱には「八大龍王(はちだいりゅうおう)」、壁には「真言八祖像」が描かれているとのこと。

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「特別拝観」の期間には、初層に入ることが出来るそうです。強力なパワスポ内部に入れるチャンス!せび「特別拝観」の情報を調べて「東寺」参拝予定をたててみるのをおススメします。

さきほど申しました「密教」って何?といいますと、平安時代に唐へ留学した最澄や空海によってもたらされた“秘密の教え”(そのまんまじゃん)を意味します。

お釈迦様の教えを、わかりやすい言葉で記した経典によって広めようとする通常の仏教に対し,口伝や実践によってのみ示しているため「密教」と呼ばれるのです。

経典がない代わりに、仏の教えや宇宙観を表した「曼荼羅図(まんだらず)」があります。マンダラって言葉はきいたことがあるかもしれませんね。

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【曼荼羅図 (資料写真 PIXTA)】

ここ東寺は、平安京遷都を果たした桓武天皇の子:嵯峨天皇から弘法大師空海に託されました。この空海さんによる東寺における一大パフォーマンスが「立体曼荼羅」のディスプレイ!

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【立体曼荼羅 (資料写真 PIXTA)】

なんと「曼荼羅」に描かれている仏および守護神オールスターズを立体化し、境内中心に位置する「講堂」内に配置しちゃったのです。その数、全21体。うち16体が国宝です。

大日如来」を中心とする<五智如来>グループ、その右側に<菩薩>グループ、左には<五大明王>グループ。四隅を守護する<四天王>、両端に「梵天」と「帝釈天」。

これだけの国宝と重要文化財が揃っていながら、ショーケースに収まっているわけでもなく、1メートルほどの台に載っていて、間近で仏のご守護を感じられる空間です。

お気に入りの「My仏&神」を見つけてみるのも一興。私:れいの一押しは、象に乗ったイケメン「帝釈天」です。

●御朱印

東寺のご朱印は全9種類。「食堂(じきどう)」で書いていただけます。厳選して弘法大師さまの(右)と大日如来さま(左)のをお願いしました。

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御朱印(初穂料 各300円)

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