品川に大仏が?!大井の大仏(養玉院如来寺)

玉川大師』に引き続き、同僚が教えてくれた「大井の大仏」を見に行ってきました。「大仏」とかいて「おおぼとけ」と読みます。品川区にある「養玉院如来寺(ようぎょくいんにょらいじ)」という寺院です。

大仏といえば、奈良・東大寺の大仏、関東では鎌倉の大仏が有名ですね。品川にもそんな大仏があるのか?さっそく確かめてみましょう。

●養玉院如来寺(ようぎょくいんにょらいじ)

・最寄り駅 – JR 西大井駅 徒歩約10分 または 浅草線 馬込駅 徒歩約10分
(公式ページの「交通案内」のページに各駅からの詳しい行き方が案内されています)

今回は馬込駅から歩いていきました。住宅街に入ってからの左折箇所にちょっと悩むのですが、左折した先が下り坂になっていて、このような風景が見えれば大丈夫。

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下り坂勾配12度の看板を目印に。

 

てくてく歩いて到着~。あれ?門が閉まってる?
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門の右手にこのような通りがあり、ちゃんと境内に入れました。ホッ。
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境内は緑が美しく、腰かけて休める場所もあり、日常を忘れて思いを巡らすのにもよい場所です。
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大仏さまはこちらの「如来堂」に安置されているようです。
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仁王(におう、二王)さまとも呼ばれる、金剛力士(こんごうりきし)像が如来堂の入り口を守っていました。
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●木造五智如来坐像(もくぞう ごちにょらいざぞう)

大仏さまとご対面。
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向かって右から、薬師如来(やくしにょらい)、宝生如来(ほうしょうにょらい)、大日如来(だいにちにょらい)、阿弥陀如来(あみだにょらい)、釈迦如来(しゃかにょらい)5体が並んでいます。品川区指定の有形文化財です。

五智(ごち)とは、もともと密教で大日如来の智を5種に分けて説いたものですが、江戸時代以降、現世利益を願う信仰が強まるともに、大日如来には万物を慈しむ太陽の功徳、薬師如来には医薬の功徳、宝生如来には福徳財宝・五穀豊穣の功徳、そして阿弥陀如来には往生極楽の功徳、を当てはめて願うようになりました。

あれ?ひとつ足りない。残りのひとつ:釈迦如来は、仏教の開祖であるお釈迦さまを仏として敬う呼び方です。

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鎌倉の大仏さまと同じ座った姿勢です。いずれも3メートルを超す高さで、もっとも大きい真ん中の大日如来の高さは3.21メートル。

●御朱印

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御朱印(初穂料 各300円)

ご朱印と一緒にこのような紙をいただきました(縦 約8.5cm、横 約7.3cm)。
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これは「散華(サンゲ)」と呼ばれるもので、仏さまや菩薩さまをお迎えする時にまかれていた花びらを模したものだそうです。仏教行事でご供養をする際にまかれるのを見たことがあります。

寺院でご朱印をいただく際には、朱印とともに「散華」をいただくチャンスも楽しみにできそうですね。

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