出雲のパワースポット ~恋愛えんむすび編2・玉作湯神社~
こんにちは、cozyです。編集長れいさんのコーナーをお借りして、島根のパワースポットをお送りしていますこの出雲シリーズ。今回は「えんむすび編」!気になる話題の神社から3つお送りします。
前回に引き続き女性に人気の神社「玉作湯神社」に行ってきました。
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【出雲 恋愛えんむすび編】 八重垣神社~玉作湯神社~宇美神社
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【主祭神】湯山主命(ユヤマヌシノミコト)
【ご利益】縁結び、授児安産
【お守り】叶い石
【所要時間】30分程
【最寄り駅】JR玉造温泉駅より一畑バス玉造温泉行きで6~7分、またはタクシーで5分
【見所】願いを叶えてくれる「願い石」
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この地「玉造」の名は、古より勾玉(まがたま)や菅玉(すがたま)が作られていたことに由来します。
<境内にある出雲玉造跡出土品の所蔵庫>
その地に建つこの玉作湯神社(※地名の玉造とは漢字が異なります)の境内奥には、古くから「湯山主之大神」として崇められてきた丸い大きな自然石「願い石」があり、この石に「叶い石」と呼ばれる天然石を重ねて願うことで、願い石の力を授かり、願いが叶うとのこと。
「叶い石」は、自身の“お守り”として身に付けます。まずは社務所で「叶い石」を購入(600円)。こちらは巾着に入った石と願い札の“セットになっており、中にお願いの仕方の“トリセツ”も入っています。
この叶い石を、願い石近くから湧き出ているご神水で清め、願い石にそっと当てながらお願いごとを心の中で3回。
さらにセットの中の「願い札」にお願い事を書きます。こちらは複写になっているので、1枚はお守り袋へ、もう1枚は賽銭箱へ入れて再び参拝しましょう。うん、なんだか神様お役所で願い申請の手続きみたいです(笑)。
この「叶い石」・・布で作られた小さな巾着の柄も、中に入っている石も、様々で色とりどり。天然石のいわゆる「パワーストーン」はそれぞれ効果に意味があると言いますが、その人に合わせて石の方から寄ってきてくれるんだそうです。ちなみに私は緑の石。ヒスイでしょうか・・・調べた意味は「忍耐、調和、飛躍」だそうです。ふむ、ガマンして周りに合わせてがんばれ!ってことかしら。。笑
何を願ったかは内緒です。
この動画は株式会社スプラシア社のCocoMovieで作成しました。
【ご朱印】
さて次回はえんむすび編のラスト。「宇美神社」です。お楽しみに。
《おまけ》
玉作湯神社のある場所は「玉造湯」という温泉街になっていて、玉湯川の両岸に多くの旅館が連なり、春には桜の名所として賑わいます。
出雲風土記にも「一度湯に入ると容姿が端正になり、再び入れば万病が治る」と記されている玉造温泉は全国でも屈指の温泉。お湯は無色透明で、美肌効果もあるそうでコスメなどにも使用されています。
ペットボトルなどに入れて湯を持ち帰れる「湯薬師広場」も。化粧水代わりに使うのだそうです。
ほかにも、足湯の出来る川辺や、美肌を願う「おしろい地蔵さん」のいる清厳寺(せいがんじ)、鳥居と一緒に写真を撮ると恋が叶う「恋叶い橋」など・・
女子旅で盛り上がるようなスポットがたくさんでした。