江の島散策(プロローグ)「湘南モノレール」から「江の島弁天橋」へ
年明けに、「鎌倉七福神めぐり」をしましたが、その際、「実は、江島神社(えのしまじんじゃ)‐弁財天 を加えて八福神なんですよ」とお伝えしました。
ということで、しらす漁解禁からほどない3月のある日、八福神をコンプリートすべく江の島上陸作戦をたてました。
今回は上陸までの様子を紹介します。
~プロローグ~
東京方面から電車で江の島に向かうには「JRで鎌倉まで行き、江ノ電に乗る」というのがメジャーなルートですが、鎌倉リピーターの私:れい、今回は別ルートで向かうことにしました。
JR大船から「湘南モノレール」を利用します。なんとこの路線はSuica・PASMOなどのICカードが使えません。ということできっぷを買って乗車。
内陸を走るので、江ノ電ほどの景観は期待できませんが、街を上から見下ろす風景が新鮮でした。
大船を出て15分ほど後、終点:湘南江の島駅に着きました。ここから徒歩で江の島に向かいます。上陸まではのんびり歩いてさらに15分ほどかかります。
地下道で国道134号線をくぐり、「江の島弁天橋」を歩いて渡ります。
右上が江の島。シンボルである「江の島シーキャンドル (展望灯台)」がうっすら見えます。
橋の上には、龍の彫り物がある灯篭などがあります。
途中、「江の島べんてん丸」という渡し船の乗り場があり、係の方が呼び込みをしていました。今回は利用しませんでしたが、実はこれは便利な交通手段である!ということが後ほど明らかに……(続編でレポートします)。
江の島に上陸! 「江の島アイランドスパ」を右手にみながらしばらく歩くと、青銅の鳥居がお出迎え。この先、土産物屋などが並ぶ坂道を登ると、江島神社の赤い鳥居が現れます。
弁財天をお祀りする神社、ということで、琵琶モチーフが目印になっています。
今回はここまで。
次回から江島神社の
・辺津宮(へつみや)
・中津宮(なかつみや)
・奥津宮(おくつみや)
の様子を順にお伝えしていきます。お楽しみに♪