11月のおすすめ メリークリスマス☆その1
世の中ホントーに早い!! ハロウィングッズの隣りにクリスマスグッズが販売されていると思ったら、クリスマスグッズの隣りにはもうすでにお正月グッズが!めまぐるしい気もしますが、楽しいことが続けて待ってくれている…ということでしょうか♪今回も趣向を変えて、クリスマスについてご紹介したいと思います。
さて、クリスマス、と聞いてイメージする色、ありますよね。その色たちにはそれぞれちゃんと意味があることをご存知でしたか?
★赤…キリストの血、愛・寛大さ
★緑…神の永遠の愛、永遠の命、生命力
★白…純潔、純粋な心、雪
★金・銀…希望、豊かさ
それから、飾りつけに使われるオーナメントたちにも
★ 緑…常緑樹などを使うことで農作物の繁栄を願って
★ 松ぼっくりやリンゴなど…収穫物への感謝、神への捧げもの
★ ベル、リボン…魔除け
★ 靴下…聖ニコラスが貧しい娘たちを救うために投げた硬貨が靴下に入ったという逸話から
★ ステッキ…助け合い
などなど。今まではワイワイ楽しく飾りつけや準備をしてきましたが、一つ一つの意味を知ると、ちょっと神聖な、おごそかな気分にもなりますね。
11月30日に一番近い日曜日からクリスマスを迎えるまでの間を「待降節(たいこうせつ)」=「アドベント」といいます。アドベントとは到来という意味で、キリストの到来を心待ちにする期間。
ロウソクを4本用意します。アドベントが始まる日曜日に1本のロウソクに火を灯し、しばらくしたら消す。次の日曜日には、前の日曜日に灯したロウソクと新たなロウソクに火を灯す。これをクリスマスイブまで続けていくのです。
このロウソクを飾る、アドベントリース(アドベントクランツ)というものがあります。
【アドベントリース】
17㎝ほどのお皿の上に、短くカットしたコニファーを敷いて作った簡単アドベントリース
【アドベントリース2】
もう少ししっかり作ってみたい場合は吸水性スポンジに挿して。生花も挿せます。
&一輪挿し。これだけでも雰囲気出ますね。テーブルフラワーにも♪
この時季ならではの常緑樹や針葉樹(コニファー)たちを使って作ります。コニファーは香りがと~ってもいいんですよ♪スーっとして、森の中にいて心が落ち着くような、癒しの香りです。市場からの帰り道、車の中はコニファーのいい香りでいっぱいです♪コニファーは長持ちしますしドライにもなります。今から準備してもクリスマスまで十分楽しめます。
今年のアドベントは11月29日からでしょうか。ちょうどこの記事が公開されるころですね。今年はいつもよりも少し、意味合いや心を込めて準備してみるのもいいかもしれませんね。
今回のアレンジに使ったコニファーは森のなかにいるようないい匂い。この記事と一緒にコニファーの香りもお届けできたらいいのにな~♪♪