秋葉原UDXカンファレンス6Fで行われた『Wagby Developer Day 2015』に行ってきました。「内製開発に興味をもつ企業が一堂に会するイベント（公式サイトより）」だそうです。

内製開発とは「システムの開発を外部に委託していたものをとりやめ、自らの会社内部で開発すること」で、“内製化”と言ったりもします。【Wagby】は、ノンプログラミングでアプリケーションを素早く開発することができるため、内製開発の力強い味方です。

※“内製化”について「菜緒さん」が特集した対談はコチラ。

 

この対談にも登場している古宮氏は、【Wagby】（ワグビィ）エキスパート認定技術者5名のうちのひとり。今回は古宮氏の講演の様子をお届けします。

演目は「REST APIで広がる連携ソリューション。

“実録！帳票クラウド連携”　実演と実装から見えた展望＆課題」。

 

【Wagby】と帳票クラウドサービスの“連携”をLIVEで“実演”する、ということのようです。やり直しがきかない講演で、LIVEデモをするというのはなかなか勇気がいります。さすが古宮氏、チャレンジャー！

【講演前、LIVEでつながる先の本社社員と携帯電話で話す古宮氏】

 

 

【Wagby】で作ったアプリから帳票をダイレクトプリントすることは、残念ながら今はできません。ということで「クラウド帳票サービス」を連携させ、それを実現する方法をデモで見せてくれます。

※「クラウド帳票サービス」とは、インターネットにつながれたプリンターにならどこへでも帳票を出力することができる印刷サービスです。

 

LIVE開始！

講演会場（秋葉原UDX）に設置した古宮氏のパソコンで作った帳票を、港区にある本社のプリンターにダイレクトに出力するところを実演です（あらかじめプリンターをインターネットにつないで、CSOに登録しておきます）。

 

古宮氏は

「内製化のポイントは、【Wagby】のシステムを熟知している者を活用すること！」

としっかり「FFSOL」※1と「ジャスミンソフト」※2のPRをして講演を締めくくりました。

※1　株式会社エフ・エフ・ソル　：　古宮氏が所属する会社。
※2　株式会社ジャスミンソフト　：【Wagby】を開発した会社。