TeamSpiritファン感謝Day2016(2016/06/20)
「TeamSpirit(チームスピリット) ファン感謝Day2016」に行ってきました。TeamSpiritが年1度開催しているユーザ会※ です。今年のテーマは「事務テック(JimTech)の胎動」。
※TeamSpiritのユーザ企業だけが参加できるイベント。
ソルクシーズグループがTeamSpiritの勤怠管理システムを利用することになったご縁で、このイベント内のLightningTalkに当社のDAISUKEが登場いたました。
情報システム部門で働くDAISUKEの記事はこちら 。
この記事では、LightningTalkに先立ち実施された「特別講演」と「LightningTalk」にフォーカスしてレポートします。
●事務テック?
「事務テック」、、、聞きなれない言葉です。
どうやら近年流行りの「業務(業界)ワード + テック(=テクノロジー)」という造語のよう。例として「フィンテック」(金融)、「アドテック」(広告)、リアルエステートテック(不動産)、エドテック(教育) などがあります。
TeamSpiritによる「事務テック」の定義は、オフィスワーカーたちのパフォーマンス向上のための技術応用。アナログなものをデジタルにして生産性をあげよう!という目的のもとに開発されています。
事務処理の代表格、経費処理ってホントめんどくさいですよね?TeamSpiritの経費精算システムを使えば、空き時間に領収書をスマホで撮って処理可能。TeamSpiritの機能を動画でわかりやすく紹介しているページはコチラ 。
●特別講演 「”事務テック”の胎動:IoTを活用した未来のワークスタイル」
株式会社ウフル 八子知礼(ヤコ トモノリ)さまによる特別講演。
株式会社ウフルは、「IoT/ビッグデータ」「クラウドインテグレーション」「マーケティング」の3つの領域を中心に事業を展開しており、2014年4月 に「 IoTイノベーションセンター」を発足。
IoTは、Internet of Thingの略とされていますが、八子さまは「Things(もの)だけでなく、【ものごと】【事象】がつながっていくこと」と定義。
同様に、デジタル化=つながって境目がなくなっていくこと、と定義され、例えば以下のようなさまざまなものの境目がなくなっていく、という予想が興味深かったです。
境目がなくなっていく例: 社内と社外、広告とコンテンツ、上司と部下、性別、企業と個人、自社と他社、人間とロボット、ハードと・ソフト。。。
それが、株式会社ウフルの「Co-Creation(共創)」という経営理念につながっているものと考えられます。
そんな成長著しい株式会社ウフルの業務を支えているのがTeamSpirit。
株式会社ウフルが7/1に移転する新オフィスでは
・クラウドファースト、モバイルファースト
・テレワーク、モバイルワーク 推奨
・フリーアドレス
等を実現される予定。
この実現のために、“他社の優れたビジネスプロセスを、ツールを通して自社に取り入れる”ことができるTeamSpiritは大きな力となりそうです。
●「LightningTalk」 ・「チームスピリットカフェ」
イベント後半。「LightningTalk」でユーザ企業がそれぞれ事例発表を行ったあと、テーマごとのテーブルに分かれ、ワールドカフェ※方式で、業務のお悩み相談や活用方法などをざっくばらんに話す時間が設けられていました。
※ワールドカフェ:カフェのようにリラックスした雰囲気の中で、テーマに集中した対話を行う手法。
「LightningTalk」ではユーザ企業10社の発表あり。
ソルクシーズは8番目に登壇。
「CloudSharesOffice」「いまイルモ」「SuperStream」 など自社で提供しているサービスの紹介に続いて、TeamSpirit導入の経緯を説明いたしました。
まだまだTeamSpiritユーザとしては新参者の当社ですので、今後どんどん活用して、来年以降のファン感謝Dayでもっと長い講演ができる会社になりたい、と思いました。
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当社が提供するクラウドサービス「Cloud Shared Office」のサービス名称を2017/3/6より以下の通りに変更しました。
・Fleekdrive(フリークドライブ)
・Fleekform(フリークフォーム)