第1回 スマート工場 EXPO(2017/01/18-20)
東京ビッグサイトで開催された『第1回 ロボデックス』と同時開催の『第1回 スマート工場 EXPO』にも行ってきました。
スマート工場を実現するためのIoT、ロボット、AIなどの最新技術・ソリューションが一堂に会する専門展。製造業の管理および技術者と出展企業との商談・技術相談の場です。
※出展120社、来場者数:3日間合計で11,354人(主催「リードエグジビジョンジャパン株式会社」の速報より)。
ソルクシーズグループからは、
・【GeneXus】
が出展※ しました。
※コニカミノルタジャパン株式会社ブース内で「高速開発サービス:“サステナ” 」の実現をサポートするツールとしての展示です。
「高速開発サービス」を使うことで、システム開発プロセスの「詳細設計」~「結合テスト」フェーズの期間を従来の1/2に圧縮することが可能です。
第4次産業革命の時代が来た!と言われています。「産業革命」、、、社会科で聞いたことがありますね。第1次産業革命:蒸気機関による機械化、第2次産業革命:電力による大量生産、第3次産業革命:コンピュータによる自動化。
第4次産業革命のキーワードは「IoT」「AI/人工知能」「ロボット(による自動化)」、、、イマドキワードが盛りだくさん。これらに対応した工場のことを「スマート工場(賢い工場)」と呼んでいます。
具体的には、設備をネットワークでつないでIoT※を実現!とか、センサーで計測し収集したビッグデータをクラウド上のコンピュータに送ってAIで分析!とか。
※IoT:Internet of Things(モノのインターネット化)
この展示会には、それらの技術を持った企業と「スマート工場」化を検討・推進しようとしている企業が集まって来ているのです。かなりの人気で入り口には行列が!
●【GeneXus】担当者によるセミナー
会場内の「出展社による製品・技術セミナー」会場で、株式会社コアネクストによるセミナーを行いました。テーマは『IoTで収集した情報の活用』。
「スマート工場」の実現のために、工場内に設置したセンサーで計測したデータを収集したはいいけれど、あっという間に膨大になったデータをどう活用すればいいかわからない。集めたデータを見るのも一苦労なので結局、宝(=データ)の持ち腐れ、となりがちです。
【GeneXus】は、プログラミング経験がない方でも、短期間のトレーニングでシステムを作ることができる「超高速開発ツール」です。IoTで収集したデータをデータベースに格納し、見やすいグラフ形式で表示して傾向分析することも簡単にできます。
【GeneXus】の特徴は、設計情報をすべて「知識ベース」と呼ばれる場所に格納することで、システム情報を一元管理し、データベースやソースコードを自動生成できること。
ウルグアイ※で開発され1989年に中南米で発売開始されて以来、多数の実績を持つ【GeneXus】は、さまざまなデータベース、さまざまな言語に対応しています。
※GeneXus担当者による南米出張(GeneXus Meeting)レポートはコチラ
マルチプラットフォーム・マルチデバイス対応の【GeneXus】に興味のある方は、コチラのサイト をご覧ください。